後ろ姿も魅力的に
四方見とはフラワーアレンジ用語です。
簡単に言うと360度正面のこと。
対する三方見は、完全に正面と裏側がハッキリしています。
プレゼントなどで小さなアレンジを作る場合は、花器に入る花の数が限られるので、完全に四方見というわけにもいかないのですが💦
別の面から見ても楽しめるように工夫して作ります!
自分が設定した正面を、受け取った側も正面にして飾るとは限らないですものね。
今回の場合、贈る相手がお好みの青系をメインに。
青系+白で統一すれば無難にまとまるのですが、他の面から見た時に異なる雰囲気を楽しめるように、あえて多色使いにしてみました。
個人的にはたくさんの色を使うのは好みませんが、今回は花器も副資材もシンプルにしたので、色で遊んでみました。
3つめの薔薇と細いリボンの色を合わせて。
紫陽花は初めからグラデーションに染色されているミックスカラータイプで便利です。
プリザーブドフラワーの色はわりと彩度が高いので、ブルーの面は目に鮮やかに仕上がっており、後正面のこちらは、ニュアンスカラーでほっこり♡
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